東海地方が梅雨明けしたので、IMAXで『天気の子』を観てきました。
1回目より映像に集中できたし、最高を再度確認したね。
IMAX2Dに+500円の価値はあるのか?
実はIMAXで観るのは初めて。『天気の子』は公開初日に観ていますが、小さめのスクリーンで椅子キツキツだったから、ゆったりした状況で大きめのスクリーンでリベンジしたかったのです。
IMAXは通常スクリーンより料金が+500円増し。そのぶん何が特別かといえば、巨大スクリーン&良音質でより高画質で映画を観ることができる! 程度の話。
新海作品といえば映像美です。その魅力を最大限に引き出してくれるだろう……そう思い、IMAX上映館を探し──静岡県内に無いとか、やはりエンタメに弱いしぞ~かであった。
結局1番近くて豊橋のユナイテッドシネマ。
最寄りの上映館より倍近くの距離に、日付をまたぎかねないレイトショー。……果たして追加料金を支払う価値はあるのだろうか。そして寝落ちしないだろうか。
IMAXの『天気の子』で最高を確認(2回目)
IMAXで「何か変わった?」と問われたなら、雑魚スクリーンと比べて、より細かい光の描写に気づいて作り込みの凄さを実感しましたね。陽菜ちゃんは相変わらずカワイイ。
より破壊力が増したシーンといえば、六本木ヒルズ屋上の夕焼けシーンとか、花火大会とか、晴れ女に群がる水の魚がより鮮明に見えたとか、そんなところ。あれを彩色する作業は考えるまでもなくゲロ吐きそう。
『天気の子』の感想については別で語ってるので省くとして、前回気づかなかった”前作キャラのモブっぷり”を再確認。
四葉が東京に居ることに違和感はあるけど、よくよく考えれば、糸守組は地元に星が落ちて住むどころの話じゃないから、みんなでTOKYOに行こうぜ! ってなったのも不思議じゃないな、と腑に落ちる。
この世界線だと東京五輪はどうなったのだろう
劇中でメーン会場になる「新国立競技場」が登場します。しかし、帆高くんが選択した世界だと向こう3年雨が振り続いて大変なことになるため、それどころじゃなくなってそう。むしろ終わった後でも不思議じゃないが。
1回目の視聴では、帆高が住んでいるのは五島か対馬と思っていた。卒業式の黒板で気づいたけど、「神津島」だったんですね。最後の最後で登場した後輩女子にツッコミを入れると、「神津島も東京都だろ」といいたい。
まあ乗っていたフェリーを検索していれば、おのずと辿り着いたはずですが、憶えてなかったんだよなぁ。
なんだかんだで上映タイミングは最適だったと思います。
ちょうど”異常”ともいえる日照不足だったし、公開後に晴れたり梅雨が明け出すのも、偶然とはいえ”出来すぎた”タイミングでした。公開初日の東京は晴れたから尚更です。
来年はシンエヴァの後に五輪か。熱い夏になりそうですね。
長梅雨の後は高温多湿が続く
今週には残る東北も梅雨明けになるだろうし、ようやく本格的な夏が来たな! と感じます。
その反面──。開幕から全力を出してくる高温はなんとかしてほしいものです。
冷夏予想はどこいった──?
国内でも高温記録がある箇所は、連日35度近くになっています。その分ゲリラ的な雷雨も多くはなりますが、とにかく湿度が高いのがイヤンですね。乾燥しすぎて砂漠になるのもチョット……。
その分、朝マヅメの釣りは風も穏やかになり、やりやすいタイミングかと思います。
トップルアーをしたがえて、ぼちぼち浜名湖で遊びたいところ。まだ暑さに体が慣れてこなくて、連日疲れ気味なので、あともうしばらく時間をください。てか涼しくなってください!
新海監督の強みは、ラノベ的な原作を書けることですね。
文字を読むのに慣れている人なら、上映時間より速く読み終わるかもしれません。