渓流釣りで最大の脅威は何だろうか

渓流釣りで最大の脅威は何だろうか

浜松市で「渓流釣りに行く」といって出かけた男性が、天竜区の川で約80cmある石の下敷きになって発見され、病院に搬送後、死亡が確認された。

80cmの石が自分に向かって転がってくるなんて、誰が予想できるのだろう。

そして、どう防げばいいのだろう。

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完全に安全な魚釣りなどない

先の悲劇から何を学ぶべきだろうか。

渓流釣りはあらゆる釣りスタイルの中でも、危険度は最高レベルだったりする。そんな釣りをするうえで、身の安全を確保するためには、どのような心構えが必要なのだろう?

さくっと考えられるだけで、以下の驚異が待ち受けている。

  1. ゲリラ豪雨での鉄砲水、落雷
  2. ダム放流で起こる増水、中洲取り残され
  3. 上流部で起きる土石流
  4. 川沿いの崩落、そして落石
  5. 強烈な毒を持つスズメバチやヘビの存在
  6. 野生の獣(イノシシ・クマ)に出会ったら
  7. 深みにハマり流される・溺れる
  8. 苔で滑って強打
  9. 沢登りで滑落
  10. 遭難

渓流釣りは自然に近い釣りである反面、自然の驚異がまともに襲ってくる

海の堤防釣りが「ちょっとそこのコンビニまで」の散歩レベルなら、渓流釣りは「ちょっと剣岳登ってくる」くらいのガチ登山。アクセスの悪さから釣り人口こそ少ないが、イカれたメンバーが多いぜ!(深愛な意味で)

──というわけで、渓流アングラーは、他の誰よりも自然を畏怖するべき

事故にあった方も、事前に「どこそこへ釣りに行く」と行き先を告げていたから、発見までが早かった。もし伝えてなければ、白骨化するまで発見されない可能性だってある。

大事なことは足跡を残すこと

何が起こるかわからないのであれば、何が起きても気づいてもらえる手段を持つしかない。

ゲリラ豪雨はスマホがあれば察知できるものの、電波がなければ意味がない。落石注意の看板はどこでも見かけるが、いつ落ちてくるかは自己判断。自然が予兆を出してくれることもあるが、どんな場所で釣りをするにしても、必ず「もしも」を想定しておくべき

「もしも」とは、自ら通報できない状態のこと。

人で賑わう堤防釣りなら、近くに居た人が気づいて助けを呼んでくれるかもしれない。でも渓流釣りは人と出会うことが滅多にない。車道から川までは落差がある場合がほとんどだし、上流部になるほど道から川を確認しづらくなる。

”もし自分が動けなくなったら”を想定するなら、最も簡単な方法は、誰かに行き先を伝えておくだけでいい。そうすれば最低でも翌日から捜索がスタートできため、生存確率があがる。

慣れてしまうと油断が生まれ、こういう小さな救いの手を呼ぶ方法を失念することが多い。安全に魚を釣れると確約された場所は、ヴァーチャル以外では存在しないと肝に命じよう。

ボッチアングラーは「明日までツイートがなかったら通報してくれ」とフラグを立てて行くのがいいと思う

同居している家族がいるなら、「帰ってくるのがいつもより遅い……」で警察に連絡してくれる可能性は高い。じゃあ──ソロはどうしたらいいの?

その解決法は、「もし俺から連絡がなかったら──」と死亡フラグを、友人かSNSに伝えておくこと。

……え? SNSでもボッチだって? 大丈夫、検索で助けに来てくれる稀有な人もいるさ!(たぶん)

多くの人から欠如しているのは、自分だけで助かる方法だけしか考えてないことかな。五体満足で緊急事態に陥ることって、それどんなヌルゲーよ。でも仮に怪我ひとつなくジャングルに落とされてたら、こういうサバイバル本の知識が役に立つかもね。

釣りの雑学
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とある浜松アングラーの一生
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