ルアー選びの必須知識!SR・MR・DRの徹底解説!潜行レンジで魚を攻略!

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ルアーにある「SR・MR・DR」は何を示しているの?

ルアーの商品名にある英字って何を示しているんだろう?

正しい読み方を知る人は意外と少ないと思います。

はる@釣行中
はる@釣行中

だって……メーカーすらちゃんと説明していることがないんだもの。

というわけで、潜行レンジを示す「SR・MR・DR」についてまとめました。

この記事のまとめ

ルアーに書かれている英字は、実は潜行レンジを示す略称だったんです!この記事では、SR(シャローランナー)、MR(ミディアムランナー)、DR(ディープランナー)の3種類について、それぞれの特徴と有効なフィールド、そしてミノーの潜行レンジを知るメリットについて詳しく解説しました。

潜行レンジを知って、根がかりリスクを減らそう!

  • SR(シャローランナー): 水深1m以内の浅いレンジ。干潟やサーフ、内湾の沿岸部などに最適。
  • MR(ミディアムランナー): 水深1~2mの中層レンジ。内湾から外洋まで幅広く使える。
  • DR(ディープランナー): 水深2m以上の深いレンジ。サーフや磯、水深のあるポイントに最適。

ミノーは潜行レンジが決まっているため、根がかりリスクが少なく、初心者でも扱いやすいルアーです。SR、MR、DRの3種類を揃えれば、水深7m以内のポイントでシーバスやバスを狙うことができます。

今さら聞けないルアーに書かれた英字の意味とは

商品名に書かれている英字とは、単語の頭文字をとった略称です。

はる@釣行中
はる@釣行中

──とはいえ、間違った呼び方をすると、ちょっと恥ずかしいですよね。

そんな方のために、「SR・MR・DR」の呼び方と意味を載せておきます。

SR:シャローランナー(水深0~1m以内) MR:ミディアムランナー(水深1~2m以内) DR:ディープランナー(水深2m前後かそれ以上)
SR・MR・DRの呼称と有効レンジ

SR(シャローランナー)1m以内のレンジを得意とするタイプ。

MR(ミディアムランナー)1~2m内のレンジを得意とするタイプ。

DR(ディープランナー)2m前後のレンジを得意とするタイプ。

ルアーにあるこれらの英字は、潜行レンジを表記する場合に用いています。でもパッケージ裏にだいたい「有効レンジ○~△m」とか書かれているので、読めなくても困りません。

はる@釣行中
はる@釣行中

いちおう補足として、1つずつの得意なフィールドを説明します。

SRが光るのは水深2m以内のフィールド

SRミノーは潜行レンジ1m以内。
主に干潟やサーフなど、浅めのエリアで使います。内湾の沿岸部はだいたい合う感じですね。

レンジ設定は、メーカー品の平均として0.5~1mが多いです。なので水深1~2mなら丁度いい感じ。

MRが光るのは水深3~5m以内のフィールド

潜行レンジ2m以内のMRミノーは、内湾から外洋まで使える範囲が広がります。

メーカー品は1.5m付近に設定しているため、水深3mほどのフィールドに合致しやすい。水深5mでも使えないことはなく、上に意識が強いシーバスやヒラメ相手だと、困ることはあんまり無い。

DRが光るのは水深5m以上のフィールド

DRミノーは潜行レンジが特に深く、2~3mに設定されていることが多い。

それ以上がないこともないけど、リップがデカすぎて使いづらくなるし、「レンジバイブでよくない?」ってなります。

主に水深3~7mの外洋向けで、サーフや磯で活躍します。ポンドや管理釣り場でもアリですね。

他よりレンジが深いため、大型や低活性など、水底付近に居る相手を狙う時に使います。

ミノーの潜行レンジを理解すると根がかりリスクが減る

ミノーの利点は潜るレンジが決まっていること。

水深が解っているポイントなら、ミノーのレンジ表記を変えていくだけで、50cm刻みのアプローチをすることも簡単。レンジバイブやシンペンのような自由度はありませんが、”沈みすぎることがない”ので、根がかりのリスクが減ります

SR・MR・DRの3種があれば、水深7m以内のポイントでシーバスorバスを狙うなら、特に困ることはなくなるでしょう。

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