一方はエサ、一方はルアーの完全役割分担の状況確認DAY。
あまりにも釣れる気配がなく、「ルアーメンは1時間で何回投げれるのか」を試してみたりしました。
3時間くらいなら、投げっぱなしでもイケるんよ?
投げっぱなしという修行
ウキフカセで木っ端と戯れるのは簡単なこと。
今日は趣向を変えて、「1日中ルアーを投げてみよう!」を実行してみることに。何事も挑戦(後悔)。
潮止まり以外は激流の場所だが、通りすがりの方がパックリくれば御の字。
投げっぱなしの修行は9時からはじめました。
……うん、予想はしていた。
いつのまにか夜に
ここまで通りすがりのボラさんに、2回当て逃げしたくらい。他は特になし。
ベイトを追う輩も多くはなく、それもカマスらしいジャンプ。
澄み潮だから、荒れるか濁りが入らないとルアーはやはり不利か……。
イワシだらけで豊穣な海だけど、今日は平和すぎです。
昼夜問わずボーッとしていれば、どこかで「ゴパァン」と跳ねるもんだけど、ボラ以外のライズはカマスっぽいのだけ。
この状況なら底狙いでしょう。
まあそこを無難に通せるルアーが、ないんですけども(白目)。
一日中ジグを投げてれば何かしらあったかもしれない。
けど船はガンガン通るしバンバン流れるから、世界に俺1人だけの状況くらいでしか無理なんだゆよなぁ。
果たしてルアーメンは1日で何回キャストしているのだろうか
というわけで、「1日何回キャストしているか数えてみよう」の結果を。
雑な算出方法として、「10分間でキールバイブを何回キャストしているのか?」を調べた。
そこから時間当たりのキャスト数が割り出せるし、休みなしのブラックフィッシングと仮定するなら、1日の平均も割り出せる。
条件は着水後カウント5以内(フリーにすればどこまでも流れる)、リトリーブはただ巻き秒速1回転、投点は50~60mで──。
闇夜でピスピスと、魚を釣る以外で投げるルアーメンがひとり。
ちなみにここまでで11時間が経過している。
10分間の回数を数えたら「17回」
ということは、1時間無心で”ただ投げるだけマシーン”なれば、「約100回」投げているわけか……。
本日の釣行のうち、1時間は無関係の飯とカサゴたんで潰れているので、およそ「1000回」はロッドを振ったことになる。
ジグで100m飛ばした後とかは1分くらいかかるので、浜で投げている時では「60回/h」くらい。
──うん、すごくどうでもいい情報だった。
トラウトロッドで「メバリングとかどうよ」と思ったので、試しにカサゴたんと戯れたら、15cmくらいのを穴から引きずり出すのにすごい苦労した。
引きは楽しめる──けど、これ20cmくらいのかかっただけでタモ欲しくなるレベルやん?
アタリを取るのは早いから、口に必ずかかるのでリリースは楽ですね。
手乗りカサゴ3匹を釣り上げたことで姑息にボウズは逃れる。
夜はエサで30cmくらいのシーバス釣ってた人もいたので、ルアーはやっぱり夜のほうが無難か。
「フーン…俺はまだ1000回くらいいけるよ?」ってくらい上半身に余裕はある。ただベストを着ているとルアーの重量もたたって足腰が先に逝ってしまった。今度はいつもの装備時の重さを計らないとなぁ。
ベスト脱ぐとこんな感じです(マジで)