雨が降って、風が吹いて、水温1度は下がるでしょう?
……と思ってたら何も変わっていなかったよ。
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駿河湾にいくのはあきらめました
6時間耐久「雨の中カマス狙い」は、風邪をひくビジョンしか見えなかったので、敬遠満塁策を取る。
「いやもうホント、雨の中に行くのが面倒だった」──とかじゃないよ?
走者一掃で逆転サヨナラという状況下、本人は妙な落ち着きを維持していた。
まず夜明けを外したことによりワンボール。
見た感じベイトが居ないし魚が居そうもない状況で3ボール。
追い込まれ、少し動揺を感じてルーティンが崩れた所……水温を計った所で甘い球がストライクゾーンに入る。
スパコーン!
もう結果は解っている。皆がボールを追う静寂の後、マグロに追われるサンマのごとく、一同は盛り上がった。
私は倒れた。スイーツ(笑)
昨年との水温の比較
去年も高めだったのですが、今年は平均して更に1~2度程高いです。
なので魚の移動が平年と比べると1ヶ月くらい違う感じはする。暖流の影響を受けやすい外洋側では、黒潮の水温が下がらない限り、12月後半でも18度切らないというのも有り得そう。
大体エルニーニョのせい。
昨年は今の時期くらいに来た台風の後に、一気に冬めいたのですが、今年も26号が洋上にはいるものの、本州には近寄らない予報なのでせいぜい前線がテンションあがるくらいでしょう。
小物を排除したビックベイトを扱うなら、18度くらいでコノシロが入るのが理想。
数日寒気が入り、ようやく平年並の気温になるし大潮に向かっていくので……、また週末が好条件じゃないかチクセウ。