浜松市の防潮堤工事が9割完成見込みでラストスパート!

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浜松市の防潮堤工事が9割完成見込みでラストスパート!

防潮堤工事がはじまった頃、7年は長いなぁと思っていましたが、過ぎれば一瞬ですね。その工事も2019年9月に全体の9割が完成する見込み。いよいよラストスパートです!

浜松市の防潮堤工事はいつ終わるの?

防潮堤工事の完了予定は2019年内らしい。当初より遅れていますが、高さ13~15mで全長17.5kmの規模をこれだけの期間で終わらせるのに驚きます。

2020年からは、今まで工事中で入れなかった砂浜も開放され、浜松サーフルアーも全エリアで再び熱気に包まれるやもしれません。東京五輪に負けず、金メダル的な釣果をあげていただきたい(投げやり)。

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工事中でも釣りができるポイントについて

まだ過去よりも半分程度しか入れませんが、週末はさらに開放されるため、完成後と遜色ないほど通行可になっていると思います。これに関してはこちらでまとめています。

他の都市にも波及する防潮堤工事

静岡県西部の遠州灘沿岸は、ほぼ全域に防潮堤工事(整備)が予定されています。磐田市は着工もしており、他にも袋井・掛川エリアも構想予定があるようです。この件に関してはこちらで触れています。

これからは磐田~掛川のサーフルアーメンが、ポイント探しに困るハメになるかもしれませんね。

海から見ると要塞都市SHIZUOKAに見えるのでは?

遠州灘沿岸の防潮堤工事が全て終わると、浜松から御前崎まで巨大な壁がそびえることになります。万里の長城と比べれば1000分の1スケール以下ですが、海からみるとなかなか城塞みを感じるやもしれません。

新たな観光名所となりそうだし、防潮堤の上でレースが行われることもありそう。スポーツ系イベントが増えれば地域興しもワンチャン。地域を守り、地域も興す!

──ただし、沿岸まで行く交通手段がなさすぎるのが残念ですね。

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