フィッシングショーが開催されても、「革新つっても、特に変わらんな」で終わる釣り業界。
進化を緩めないIT業界に比べ、「ガラケーでインターネットができるようになったよ!」レベルの停滞っぷりは悲しいところ。
ITバブルは弾けたとしても、進化は止まっていない。
AIやIoTとの親和性に期待している釣り業界。
でも「釣り用ドローン」は、全然関係ないところから投げ込まれた新アイテム。
それだけではなく、水辺のレジャーの選択肢を更に増やしてくれそう。
ショア、オフショア問わず楽しむ泳ぐドローン「PowerRay」
釣りに行きやすいのは夏だが、意外と釣れにくいのも夏。
「本当に魚がいるのかい?」と水中を確認したいと、常日頃ボウズのたびに思っていたものだけど、完璧すぎる「泳ぐ水中ドローン」のニュースが飛び込んできた。
うわなにこれ、めっちゃ欲しい。でも約20万か……。
その価値はあるけど、海外のクラウド製品だからアフターサービスを期待できないし、悩むところ。
日本で同じような製品を出してくれてもいいのよ?(チラッ)
釣りクラスタで話題にあがらないのは、やはり値段か。
映像を売りにするYoutuberなら、投資しても回収できそう。
アングラーだとオマケ程度に使う程度だろうし、人気爆発! とまでは、いかないんだろうなぁ。
「海中の映像をVRで楽しめる」ってのが気に入った
「PowerRay」は水中カメラとしても高性能。
ネット回線を使ってライブ中継も可能だから、Youtuberにとって武器になるでしょう。
魚探レーダーの機能は「Fishfinder」と連携して使えるようで、過去に取り上げた製品が出てくるのもなんだか感慨深い。
VRゴーグルを装着し、リモコン操作で海中遊泳も体験できるようで。
濡れずにダイビングができるわけだし、観光面でも新しいジャンルが生まれそうなデバイスと感じます。
水族館で使っても面白そう。
詳しくはこちらの記事を参照に。
──某社は、自ら探検していく探見丸を開発してもいいのよ?