春の大型連休であるGW期間中の5月3~5日、浜松市中心部では「浜松まつり」が開催されます。
GWの観光客動員数(単イベント)で、全国TOP10の常連だったりします。
海のレジャーも加わるため、年間で最も賑わうタイミングが、GW中かな。
この期間を選んで浜松に遊びに来る方々を、不便な交通機関とクソ渋滞から守るのも、リアルを知る地域住民の役目。
そんなわけで「浜松まつり開催中の観光スポット移動」などについて、数記事書いたのをまとめてみました。
5月3~5日は浜松市がヤバイほど混雑する期間
浜松まつりの来場者数は、2017年発表だと「約180万人」。
同期間の単イベントなら全国上位の常連で、市内の交通もパンクするレベルです。
80万人の市民も参加・見物するから多少盛ってる感は否めません。
でも年間で最も混む(渋滞する)のはこの期間。
浜松まつりだけなら、JR浜松駅を目指すだけで大丈夫。
けど「海のレジャーもしたい!」となれば難しい。
それに関してまとめた記事を次項から──。
浜松まつりと海のレジャーを楽しみたい選択をするなら
浜松まつりを見るだけなら、「JR浜松駅」だけで大勢済みます。
これらについて書いているのは以下の記事。
海のレジャーに行くのは、浜松駅からの路線バスが主ですが、せいぜい浜名湖右岸の範囲。
保養地が多い左岸の三ヶ日方面に行くなら、「JR新居駅」で降りて湖西市のバスか、天浜線を利用するほうがいいです。
浜松市内をバスや電車で巡るなら、1日フリー切符を利用するほうが運賃を考えずに済むから楽です。
ただし”元を取る考え”だと難しかったりする。
例えば浜松駅からパルパルに行くだけならば、大人運賃で往復1220円で済みます。乗り放題を使うなら、点在するスポットに乗り換えを多用して行く場合だけ向いています。
浜松まつり開催中に車で観光するなら
ハッキリいってオススメしません。
でも”観光スポット巡り”なら、車で移動するほうが楽。ただし、部分的にメチャ渋滞します。
それについてまとめたのは以下の記事。
単純に交通量が倍増し、中心部は祭りの練りもあって自然渋滞が発生しやすい期間。
浜名湖周辺は幹線道路も少なく、潮干狩りなどのレジャーで混雑するため、通り抜けるのも難しくなります。
5月3~5日で最も混雑するのが、弁天島の潮干狩りと、浜名湖パルパルに浜松市動物園ですかね。
動物園は入園料も安く人気スポット。
でもGWなどの大型連休時は、周辺渋滞と駐車場待ちでカオスな状況になるので、通過したいだけなら迂回しましょう。
電車以外の交通手段は時間を多く見積もりましょう
浜松まつり期間は特に渋滞が発生しやすく、移動時間は多めに見積もりましょう。
車での移動なら、音楽のストックと小粋なトークをありったけ用意しておくほうがいいです。
有名ランドが別れる原因になりやすいのは、長い待ち時間をつまらないと感じてしまうから。
車の渋滞は風景も変わらず飽きが早い。
密室で距離は近く、ドキドキ率は増すイメージでしょうけど、なかなか目的地に着かないのはイライラします。
それでケンカして帰りも険悪にならないよう、余裕を持ってスケジュールを組みましょう。
市内在住の対策として──
「参加する」「旅に出る」「引きこもる」など、3枚カードから毎年選んでいます。
今年は「由比港桜えび祭り」に行く予定。そのついでに浜松まつり見物。
7万人が集まるらしいので、由比駅で満員電車体験できそうで楽しみです(ヤケクソ)。
浜名湖は魚釣りも有名ですが、連休時は主要ポイントだと場所取りもままなりません。
釣り人同士のトラブルに発展しないよう、周囲に気を配りましょう。